今回は自分の大好きな分野で資格まで取得した、「コーチング」について紹介したいと思います!
これ読めば目標は見つかるし,目標ある人は達成できるし最高の技法です!
そもそもコーチングってなんやねん!
皆さんはこのコーチングという言葉を聞いたことはありますか?
聞いたことはあるような気がするけどよく知らないって人が大半かと思います。
簡単に説明すると、コーチングは
相手の特徴や思考を活かしたまま、自己実現や目標達成まで導くコミュニケーション手法
と私は考えています。
というか、この業界では皆さんそういう風に考えてらっしゃる方がほとんどです。
コーチングの基本的な概念として、「答えはその人の中にある」という考え方があります。なので、答えを教える「ティーチング」とは異なる技法なんです。
ティーチングの限界
コーチングという技法は日本で知られ始めてからそんなに長くありません。
なので日本の教育現場では現在も、指示や命令型のティーチングが用いられています。
しかし、この「ティーチング」では子供達の自発性、主体性を成長させるのに限界があります。
それは、指示や命令型の教えを受ける事で「自分自身で考える力」が育たないからです。
コーチングでは、相手の考えや意志を会話の中で引き出す事で自分で考えてもらうようにアプローチします。
そうする事で、進路、就職を始めとした様々な人生の分岐点で、人に委ねず自分自身で決断して未来を切り拓ける人間に成長できると考えています。
自分自身で選択ができる人は本当に輝いているな〜と感じます!※個人的にですよ!
セルフコーチングとは
ここまでの説明で、ある程度コーチングについては理解して頂けたかと思いますので,ここからはセルフコーチングという技法を説明します!
説明してきた「コーチング」は基本的に対人での会話、コミュニケーションを主体とした他者へのアプローチです。
しかし、私が今回の記事で是非皆さんにお伝えしたいのは「セルフコーチング」という技法です。
これはその名の通り、自分で自分をコーチングするというもので、習得できるとかなり成長スピードが上がります。
この後の章では、自分で自分をコーチングする方法について紹介していきます!
セルフコーチングのやり方
セルフコーチングのやり方はシンプルで、自分に問いかけをしていくのが基本です!
ステップ解説!
- ゴール設定する(目標のことをコーチングではゴールと呼びます)
- 現在地の把握
- ゴールに到達する為の行動を決める
これらそれぞれのステップで自分に問いかけをしていきます。
(質問の例)
ゴール設定の段階
→「本当にやりたいことは何?」「制限がなければ何をしたい?」「将来の理想像は?」
現在地の把握の段階
→「今自分には何が足りない?」「時間を無駄にしていない?」「ゴールと今の自分はどれくらい離れている?」
行動を決める段階
→「目標達成に必要なスキルは?」「協力者はまわりにいるか?または繋がれるか?」「今日、明日すぐにできることは何か?」
ざっくり説明するとこんな感じです!
それぞれを決める段階でこのように自分自身に問いかけて、内なる答えを導き出します。
「本当にやりたい事を認識してそこに辿り着くように自分をコーチする」
これがセルフコーチングです。
初めのうちは、先程の①②③のステップで出てきた答えをノートに書いていくのをお勧めします!
見返す事で思考の整理にもなるし、自分の性格や考え方の傾向が可視化されて自己理解が深まるので是非やってみて下さい!
最後に
セルフコーチングでは自分に問いかける他にも様々な技法があります。
「アファーメーション」等が代表例です。
このような専門的なことは次回以降記事にしていきますので、興味がある人はそちらをご覧下さい!
今回の記事ではコーチングに興味を持ってもらえれば充分です!
最後までお読み頂きありがとうございました!